利息制限法の上限利率で引き直し計算をしたら、いよいよ過払い金を返還してもらうまでの手順も最終段階となります。
ここでは過払い金を返還してもらうまでの手順の過払い金返金請求、和解契約、過払い金返還を紹介したいと思います。
まず過払い金を返還してもらうまでの手順の一つである過払い金返還請求では、利息制限法の上限利率で引き直し計算をし、貸金業者に産出された過払い金を請求する内容となっています。
そして貸金業者に過払い金返還請求をして、貸金業者が応じれば、過払い金を返還する時期や金額などを交渉し、交渉内容が決定したら和解契約を貸金業者と結びます。
そして和解請求どおりに過払い金が貸金業者から返還されれば終了となります。
ちなみに貸金業者の中には、取引履歴の開示に応じなかったり、過払い金の返還の請求をしても応じてくれない場合もあります。
貸金業者が過払い金の返還に応じなかった場合、不当利得返還訴訟請求という訴訟で裁判で貸金業者と争わなくてはなりません。
裁判をするための費用なども必要となりますし、弁護士に裁判の依頼もしなくてはなりません。
裁判は長期化してしまうこともありますので、過払い金のほうが裁判費用よりも金額的に大きいのであれば裁判も視野に入れるようにしましょう。
2010年9月19日
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